PEACE BED [映画]
見たくて待っていましたが
やっと見れました。
PEACE BED アメリカvsジョン・レノン
12/8の命日のころに、大々的にいろんなCDが売られていたので
私はコレを買ったんですけど
実は、ジョン・レノンもヨーコ・オノも良く知らなくて
曲だけ聞いていたんです。
このCDも紙ジャケ仕様といって、昔のレコードみたいに紙のケースに
CDが歌詞カードが印刷されたケースに入っていて
それとは別に歌詞カード(日本語訳つき)で
プラスチックのケースより厚さがないので場所をとらなくて良い。
♪all we are saying is give peace a chance
この映画をみて、彼が歌にして伝えたかったメッセージの意味が
よーーーーくわかりました。
泣いてしまいました。
そして
ジャレッド・レト目当てではなくチャプター27を早く見たいと思いました。
すごく良い映画でした。
♪all we are saying is give peace a chance
100万人集会で歌われていたときの映像は
感動的でした。
当時のアメリカに生きていたら
自分はどーだっだろう。
余談ですが
最初に流れた曲がmotherで
ジョンの恵まれなかった両親のことが語られました。
motherを聞いたら
ゲイリー・オールドマンの
トラック29のシーンが鮮明に思い出されました。
[わはっ]紙ジャケCDも買われたんですね[はぁと]
当時のアメリカに住んでたら、僕だったら高見の見物だったかもわかりません。警察の暴力怖いから。というか、自分から活動するタイプじゃないから。
しかし、わたしのように冷めた人が最近多すぎると、ジョンと同世代の日本の全共闘世代の人たちから嘆かれます。
この映画を観て、ジョン・レノンの立派なところは、自分のアーティストパワーを社会への関わりの方向で発揮した点だと、僕は思いました。
by (2008-01-19 19:43)
FBIの頭ツルッツルの人が、リパプールに早く帰れば良い
と言った時、日本にもこういう考え方する人いっぱいいそう・・・と思いました。
ヨーコもジョンも非凡なアーティストですね。
当時の人たちには理解できなかったんじゃないかな・・・とも。
理不尽な国外退去命令の裁判で4年争って
その裁判からニクソンが辞任して
永住権がもらえた日がジョンの誕生日で
ショーンが生まれた日だったとき涙がでました。
いい作品でした。[わーん]
by コッスン (2008-01-20 17:51)