ミルク/MILK [映画]
ミッキー・ローク(6/13)
リチャード・ジェンキンス(7/27)
続々と公開されれます。
着々と見てます。
http://kossun.blog.so-net.ne.jp/2009-02-24
↑
ここで記事にしました
6/13公開の「レスラー」が私の大本命なんですが
あと2カ月待ちます。
6月もみたいのだらけだ。
レスラーみて、トランスフォーマーは世界最速で見る予定。(笑)
リチャード・ジェンキンスさんの作品は7/27「The Visitor」
7月もみたいのだらけだけど
恵比寿ガーデンシネマに行けたらみる。
ウィナーとなったショーン・ペンのMILK
見てきました。
私が期待の若手、エミール君もジェームズ・フランコも出てるしね
http://milk-movie.jp/enter.html
ミルク
原題:Milk
監督:ガス・バン・サント
製作:ダン・ジンクス、ブルース・コーエン
製作総指揮:マイケル・ロンドン、ダスティン・ランス・ブラック、ブルーナ・パパンドレア、バーバラ・A・ホール、ウィリアム・ホーバーグ
脚本:ダスティン・ランス・ブラック
撮影:ハリス・サビデス
美術:ビル・グルーム
編集:エリオット・グレアム
音楽:ダニー・エルフマン
製作国:2008年アメリカ映画
上映時間:2時間8分
配給:ピックス
同性愛者であることを公表した上で、
米国史上初めて公職に就いた政治家ハービー・ミルクの半生を描いた伝記ドラマ。
1970年代のサンフランシスコ。
生来の人柄でゲイやヒッピーたちに慕われる同性愛者のミルクは、
マイノリティに対する権利と機会の平等を求め、
世間の差別や偏見と戦いながら市制執行委員会の選挙に立候補する。
第81回アカデミー賞では、主演男優賞(ショーン・ペン)、
オリジナル脚本賞を受賞。
監督は「エレファント」のガス・バン・サント。
ショーン・ペン、
エミール・ハーシュ、
ジョシュ・ブローリン、
ジェームズ・フランコ、
ディエゴ・ルナ、
アリソン・ピル、
ビクター・ガーバー、
デニス・オヘア、
ジョセフ・クロス、
スティーブン・スピネラ、
ルーカス・グラビール、
ブランドン・ボイス、
ハワード・ローゼンマン、
ケルビン・ユー
http://eiga.com/movie/53227より引用
ハーヴィミルクの暗殺事件が発生した場合の録音シーン
ミルクと市長がなくなったことを伝えるテレビ中継シーン
など、ドキュメンタリー風で見ていて面白かったです。
1970年の40歳の誕生日から
48歳までの話でした。
ミルク・市長・ダンホワイト
エンドロールで、その後が紹介されるとき
まず、役の俳優の写真から、本人に変わるんだけど
ジョシュ・ブローリンだけ、「え?」
と思うくらい似てた。(笑)
キャストは、その他にもハイスクールミュージカルでおなじみの
ルーカス・グラビール君も出てました。
ゲイは当時は迫害されてて、
独立宣言の
すべての人間は平等とか
自由の女神の
人類は皆自由で平等とか
ゲイの人権というものを認めてほしいという
ミルクの思いがとても伝わってきました。
オスカー受賞時のショーンのコメントが
ずしりときます。
http://kossun.blog.so-net.ne.jp/2009-03-14-1
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
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ミルク追悼のキャンドルナイトのシーンでは
泣いてしまいました。
すばらしいーー
ショーン・ペン
なりきり演技で、ミルクに見える。
でも、ミッキーロークの演技を見てからだ。
(何が?)
先週 ペンシルベニア州
アルトゥーナから電話が
とても若い声だった
その人は
“ありがとう”と言った
ゲイを公職に選ぶべきだ
そうすれば子供たちや
何千 何万もの
彼のような若者が
よりよい人生への
希望が持てる
よりよい明日への希望・・・
どうか お願いだ
もし 私が暗殺されたら
5人・・・10人・・・100人・・・
1000人が立ち上がってほしい
私の脳を貫く銃弾に すべての
クローゼットを破らせよう
どうかムーブメントを
続けてほしい
それは個人の利益ではなく
誰かのエゴでも
権力でもない
それは“私たち”のためだ
ゲイだけではなく
黒人や アジア人
高齢者や 体が不自由な人
多くの“私たち”
希望がなければ
“私たち”は あきらめてしまう
もちろん希望だけでは
生きられない
でも 希望がなければ
人生は生きる価値などない
だから
君や
あなたや
あなたたちが
希望を与えなくては
彼らに希望を
以前、アメリカに旅行した時
レインボーフラッグが建物の外に立ってる店は
ゲイの店です
というな、ツアコンの人の話を思い出して
映画の中のカストロ通りに掲げられてるかなー・・・
と思って見てたんですけど
ありませんでした。
ミルクの時代では認められなかったんだろうなー・・・
無念
ミルク、最後の目に映っていたのは
トスカの看板でした。
トスカのオペラシーンもでてきます。
トスカっていうとね、「火の鳥」でミランが解説してくれたので(爆)
よく覚えてました。^^;・・・
追記
ちょっとブロークバックマウンテンのようで
ステキなキスシーンでした。
ショーン・ペンとジェームズ・フランコの演技が良かった。
ミルクの録音
http://www.filminfocus.com/video/milk_575_castro_st
実は20年ほど前、何も知らずカストロ通りを歩いたことがあります。連れて行ってくれた友人が、後になって教えてくれてビックリ。特に何もありませんでしたが…
by 丹下段平 (2009-04-23 00:23)
私も、カストロ通り行ってみたい。
サンフランシスコ行ったことないです。
クロニクル新聞がまだあるなら行ってみたいなー
カメラ店とかも
by コッスン (2009-04-23 20:23)