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昼下りの情事 /Love in the Afternoon [午前10時の映画祭]

昼下りの情事
原題:Love in the Afternoon
監督・製作:ビリー・ワイルダー
原作:クロード・アネ
撮影:ウィリアム・C・メラー
音楽:フランツ・ワックスマン
美術:アレクサンドル・トローネル
製作国:1957年アメリカ映画
上映時間:2時間14分

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パリを舞台にしたロマンチックコメディ。
音楽院でチェロの勉強をしているアリアーヌは、
私立探偵である父親の仕事に興味津々。

素行調査に登場する億万長者のプレイボーイ、
フラナガンの存在が気になってしょうがない。

一計を案じ、彼との出会いに成功するが、
数々の男を手玉に取った遊び人を装ってしまう。

昼下りの情事(1957) - goo 映画

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キャスト
ゲイリー・クーパー、
オードリー・ヘプバーン、
モーリス・シュバリエ、
ジョン・マッギーバー

http://asa10.eiga.com/cinema/38.html

オードリー・ヘプバーン 生誕80周年 『昼下りの情事』+『想い出のオードリー』スペシャルDVDボックス(2枚組)

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  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: DVD

 

 

映画泥棒は、前回アップインジエアーでみたのとは違い
昔のタイプでした。
みた映画館が違うんだけどねー。(笑)

マスキングが動いて
シネスコサイズ上映かなーと思ったら
最初のタイトルが、上下切れてるっぽかったので
いやーん、映写事故?と
不安なまま見始めたけど
字幕の位置はあってて、本編に不都合はなかったので
ああいうフィルムなんだと思います。

ポツポツと、グラインドハウスのような音も入ります。

そして、字幕翻訳の名前が出なかったと思います。
見落としたか???

 

1957年の作品です。(昭和32年)
私はまだ、誕生してません。

当時のパリには、車が走ってて
当時の日本を知らないけど
当時の日本とは、えらい違いがあったんじゃないかなー・・・
とか思いながら見てました。

パリは、誰でも恋する街みたいですね。
不倫もいっぱい。

昼下がりの情事、ってタイトルだけど
そこらへん、まったく描かれてません!!!

この映画で笑ったのは、リッツホテル、スイートの14号室
ではなく、隣の部屋の犬です。
犬に詳しくないのですが
あれは、マルチーズですか?
ヨークシャテリアかな。
どっちかだと思うけど。
まったく、コントのようで笑えた。

さすが、パリ
リッツホテル、スイートの廊下には
人間が隠れるくらいの巨大なルイヴィトンのスーツケース。

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アリアーヌは、嘘が上手いので
女優か、詐欺師になれますね。

面白かったのに、なぜかラストシーンで
泣いてしまいました。
結構、みなさん泣いてました。

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そんなことより、
アリアーヌの年齢設定は19歳らしかったけど
(余談ですがブルーノも19歳と終始言ってました。)
フラナガンさんのどこが一体いいんでしょう。
爺さんに見えるんですけど・・・・・・・・・

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お母さんを亡くして
お父さんと二人で暮らしてるから
ファザコンなの??

お父さんは私立探偵で、すごく優秀
そして、この映画のなかで一番COOLです。
アリアーヌのチェロケースかかえて
駅にいるお父さん。
きっと、観客のみなさんは
お父さんの心境になってたから泣いたんだろうな・・・
(ナレーションのNYで終身刑とかね。)

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お父さんは、いつも
クロワッサンを、カフェオレらしきものに
ドバッとつけながら食べてました。
おいしいのかなーー[exclamation&question]

 

 


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