大脱走/The Great Escape [午前10時の映画祭]
実話らしい
原題:The Great Escape
製作・監督:ジョン・スタージェス
原作:ポール・ブリックヒル
脚本:ジェームズ・クラベル、W・R・バーネット
撮影:ダニエル・L・ファップ
美術:フェルナンド・カレア
音楽:エルマー・バーンスタイン
製作国:1963年アメリカ映画
上映時間:173分
サイズ :スコープ
音声 :ドルビーSR
字幕は、佐藤一公さん
http://asa10.eiga.com/cinema/26.html
ストーリー
史実を基にしたポール・ブリックヒルの同名小説を、
スティーブ・マックィーン、チャールズ・ブロンソン、ジェームズ・コバーンら
オールスターキャストで映画化した戦争ドラマ。
第二次大戦下、脱走不可能といわれていたドイツのスタラグ・ルフト北捕虜収容所から、
連合軍将兵250人が集団脱走を計画、実行した!
この信じられないような史実を『荒野の七人』の巨匠ジョン・スタージェスが
豪華オールスター・キャストを配して映画化。
収容所の中で3本のトンネルを掘りながら、
脱走後の身分証明書、衣類等を調達する捕虜たち。
脱走の意思を秘め、壁に向かってキャッチボールを繰り返すマックィーン。
有名なエルマー・バーンスタインの『大脱走のマーチ』の音楽が
さらに作品を盛り上げる。
連合軍兵士とナチス軍のせめぎ合いや
集団脱走の顛末が壮大なスケールで描かれる。
監督は「荒野の七人」の巨匠ジョン・スタージェス。
共演にリチャード・アッテンボロー、ジェームズ・ガーナー。
キャスト
スティーブ・マックィーン、
ジェームズ・ガーナー、
リチャード・アッテンボロー、
ジェームズ・コバーン、
チャールズ・ブロンソン
幌付きトラックで収容されるシーンのタイトルコールで始まりますが
道端の花が、
多分、ながみひなげし。
シネスコサイズなので、大画面です!!
はたぶぅさんに名前教えてもらってたから暗記してて
スクリーンに出た瞬間、知ってて良かった
ドイツにも咲いているんだ、ながみひなげし。
【感想】
悔しいーー!!
ストーリーが、ハラハラ、ドキドキなのに
テーマ曲が、楽し過ぎでアンバランスな感じが良い。
以下ねたばれ
7月4日の独立記念日に
3人が「じゃがいも」から焼酎を作ってみんなに振舞います。
わお!わお!わーお!!
飲んでみたいなー
じゃがいも焼酎。
どんな味なんだろう。
76人脱出したんですが
成功者は
ボートの2人(ゲイではないが、愛はある2人)と
自転車→徒歩→スペイン
の合計3人ですか??
空しい。
あんなに計画して、大脱出したのに。
小さなミスが、重なって。
バスでの、グッドラック、サンキューは
典型的ポカミスだろ。
悔しいー!!
でも、全然へこたれてない
ノー天気なマックイーンが、面白い。
あ~、ずいぶん、あの花がお好きなんですね~(^O^)
by はたぶぅ (2010-06-30 01:51)
はたぶぅさん
「ながみひなげし」という名前を教えて下さり
ありがとうございました。
花図鑑みたいのが無いと自力で調べられなくて・・・
この花は、5月頃に一気に咲き始めて
そこらじゅうに咲いてるんで気になってました。
まさか大脱走
はじまってすぐ、画面に現れるなんて
奇遇です。
これからも「ながみひなげし」に注目していきたいです。
ポピー、アマポーラ、コクリコと呼ばれてるそうですが
コクリコとココリコって関係あるのかな
by コッスン (2010-06-30 22:46)
こんにちは^^
あっ、そうなんですか?
実話だったんですね~。
トンネル掘るシーンを観て、
閉所恐怖症気味の私は絶対無理・・・って思った。
ブロンソンがパニくってたのが、すごく分かる^^;
(パニくってましたよね、確か・・・記憶曖昧だ><)
マックイーン、カッコいいですよね~。
ダニエル・クレイグっぽい^^
by てくてく (2010-07-09 18:40)
てくてくさん
ブロンソンは、トンネルが完成に近づき始めたら
急に、やめるとかだだコネだしたけど
仲良しの人から、頑張れ俺が付いてるからと励まされ
完成に向けてまた、つらいながらも掘るんですが
実行当日
また怖気づいて、閉所恐怖症パニックになって
一回戻るんだけど
また友達にハゲまされて脱走。
ほとんどが失敗したのに
この二人は見事、外国船まで手こぎボートで
のんびり脱走しましたよ。
マックイーン、実にcool
ステキです。
ダニエルクレイグ作品ひとつも見たことないです。
by コッスン (2010-07-09 20:53)