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戦場にかける橋/The Bridge on the River Kwai [午前10時の映画祭]

原題:The Bridge on the River Kwai
製作:サム・スピーゲル
監督:デビッド・リーン
原作・脚本:ピエール・ブール
撮影:ジャック・ヒルドヤード
音楽:マルコム・アーノルド
製作国:1957年アメリカ映画
サイズ:スコープ
音声:ドルビーSR
上映時間:162分
字幕は、今日出海さん

http://asa10.eiga.com/cinema/23.html

戦場にかける橋 デラックス・コレクターズ・エデション(2枚組) [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • メディア: DVD


ストーリー

ピエール・ブールの同名小説を
名プロデューサー、サム・スピーゲルと
巨匠デビッド・リーンのコンビで映画化した戦争大作。

第2次世界大戦下の1943年、
ビルマとタイの国境付近にある捕虜収容所を舞台に、
捕虜となったイギリス人兵士と、
彼らを利用して橋を造りたい日本軍人たちの対立と心の交流を描く。

日本軍の斎藤大佐(早川雪洲)は
イギリス兵捕虜にクワイ河にかかる橋を建設させようとするが、
捕虜を代表するニコルソン大佐(A.ギネス)は
ジュネーブ条約を盾に頑なに拒否を続ける。

出演はウィリアム・ホールデン、アレック・ギネス、早川雪舟。
57年度のアカデミー賞では作品賞、監督賞を含む7 部門で受賞した。

こぼれ話

本作で斎藤大佐を演じた早川雪洲は、
日本人として初めてアカデミー賞にノミネートされた。
また、早川はアメリカ人俳優に比べるとかなり背が低く、
撮影の際は周囲とのバランスをとるため踏み台に乗せられることが多かった。
そこから彼の名前「セッシュー」は、
人や物を乗せてかさ上げをする台や、
かさ上げすこと自体を指す撮影用語になった。

キャスト
アレック・ギネス、
ウィリアム・ホールデン、
早川雪洲、
ジャック・ホーキンス

 

世界を変える100人の日本人をみて
早川雪洲さんの作品を見たいと 思ってたので
午前10時の映画祭にこの「戦場にかける橋」があったので
うれしかったです。
スクリーンでみれました!!

コロンビア映画なので、最初のスタートロゴは
ソニピ→コロンビア女神でした。

 

早川雪洲さんは「サイトー」でした。

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サイトー」、流行ってますね。

インセプションでは、KEN WATANABEが「サイトー」です。

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あと、ミウラという人も出てましたね。

 

 

 

 

 

 

所々で聞こえる日本語が、面白かった。

「おい、お茶!」とかね。

 

 

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主役のアレック・ギネスさん
なんかで見たことある・・・
気になって見ていたんですが
最後、橋が完成して、橋の橋脚にロープを見つけ
橋の異変を感じ
サイトーさんと一緒に調べに行くんですが

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爆 弾のスイッチを見つけて
撃ち合いになって、撃たれてしまい
もうろうとして倒れるんですが
その時のアップになった顔で
やっとわかった!

オビワンだ!

 

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NHKの今月のBSシネマは見逃せないですよ。
http://www.nhk.or.jp/starwars/

 

【感想】
1957年作品で
1945年が終戦だから、まだそんなたってないのに
(12年しか)あの、橋。
最初の日本軍の設計してた、ダメダメな橋のシーンもあったし
イギリス捕虜チームの、素晴らしい設計の橋
やっと完成して、川の上に繋がったのに
爆破。

あれは、1発OKするしかない撮影だったとおもうから
すごいなー・・・と思った。

今だったらCGなどで、合成できる映像や音声も
当時は、ちゃんと撮ってたからこその
迫力のコウモリの飛んでるシーンとか。
橋、爆破、蒸気機関車も橋の真ん中で墜落
橋完全爆破
橋のクローズアップから
だんだん引いて、クレーン?撮影と思ってたら
もっともっとひいてったので
多分ヘリとか飛行機からだったんだとおもう。

すごい!!

 

第30回のオスカーで
作品賞/監督賞/脚色賞/主演男優賞(ギネス)/撮影賞/作曲賞/編集賞
を受賞したそうですけど
、確かに素晴らしい撮影だと思いました。
そして、相当金かかってる感じします。

ラスト、丘からみてた人のセリフ

マッドネス・・・(愚かな・・・)

戦争とは、精神的におかしくなってしまいますね。
実話ではないらしですが
第二次世界大戦の日本軍は、あの辺にいただろうし
ミャンマーとタイを結ぶ
タイメン鉄道というのは、本当にあったらしいから
なにかを元に、脚本が書かれたんだと思います。

日露戦争の話も少ししてた。

 

※今月、アイアンマン2を見ましたが
やはり字幕者のクレジットはありませんでした。
ちょっと可愛そうですね。

 

※紙兎ロペは「声変わり」に変わってます。
もちろん、アキラ先輩の声のことです。

 

 

 


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