ミクロの決死圏/Fantastic Voyage [午前10時の映画祭]
原題:Fantastic Voyage
製作:ソウル・デビッド
監督:リチャード・フライシャー
脚本:ハリー・クライナー
撮影:アーネスト・ラズロ
音楽:レナード・ローゼンマン
製作国:1966年アメリカ映画
上映時間:101分
字幕は岡枝 慎二さん
http://asa10.eiga.com/cinema/44.html
ストーリー
体内潜行を可能とする物体ミクロ化技術を研究していた
チェコのべネス博士がアメリカへ亡命する。
だが博士はスパイに命を狙われ、
脳内出血に倒れてしまう。
博士を救うべく、
脳外科医、循環器専門医、
潜水艦艦長、諜報員ら5人のチーム
は特殊潜航艇に乗り込み、
ミクロ化されて博士の体内へと潜行していった。
ミクロ化の研究はまだ途上段階であり、
タイムリミットは1時間。
はたして彼らのミッションは成功するのか?
「海底二万哩」のリチャード・フライシャー監督による
SF特撮映画の名作。
アカデミー賞では美術賞および視覚効果賞を受賞した。
キャスト
スティーブン・ボイド、
ラクエル・ウェルチ、
エドモンド・オブライエン
FOXのロゴでスタートしました。
歴史を感じます。
【感想】
スリル!
どうなることかと思って見てましたが
ギリギリ間に合いましたねー。
昔の作品なの
危機管理とか
けっこう
いい加減ですね。
体内にミクロ化して入って行くんですが
へーー、体内ってこうなってて
リンパってそういう働きなのか・・・とか
バクテリアって
白血球って
そうなんだー。
と体内について勉強できます。
映像がファンタジックです。
ファンタジックな航海です。
(まさにFantastic Voyage)
昔は、職場でああやって喫煙してましたよねー。
現代は、喫煙場所と禁煙場所が別れてて
良い時代になりましたね。
動脈に入ったのに
諸事情により、静脈に来てしまい
仕方なく
心臓を60秒停止させ
心臓を通過。
ドキドキ
ハラハラ
左後ろの酸素タンクが壊れて
酸素が無くなったので
肺から酸素を供給
その間に、患部を治療するためのレーザーガンが破壊。
誰の仕業???
その後
内耳
クモ膜下
脳
脳の血栓をレーザーで破壊
裏切り者がだれか分かり
そいつは白血球にやられ
残りのメンバーは
眼から脱出。
すごいよねー。
スライドガラスにピンポイントで。
ミクロの決死圏は初見ですが
インナースペースは、何度も見てます
スピちゃんの
デニス&メグ作品だからー。
個人的にはデニス&メグが夫婦だったとき
二人とも好きだったんで。
インナースペースは
うさぎの体内に入るはずだったデニス(タック)が
ジャック(マーティン・ショート)の体内に入っちゃう話です。
ちなみにデニスとメグの息子は
ジャック君で、基本メグ似です。
こんばんは^^
「ミクロの決死圏」、おもしろかったですよね!
身体の中って宇宙だな~、って思えました。
セットも今見ると微笑ましい感じがした^^
by てくてく (2010-09-02 00:05)
てくてく様
テレビで見てると集中できず
トイレ行ったり、電話でたりして
結局覚えてなかったんですが
映画館で、集中して見てきました。
脳で、星がでてるシーンが微笑ましいですね。
体内のこととか知れてよかったです
by コッスン (2010-09-02 21:16)