ソーシャル・ネットワーク/THE SOCIAL NETWORK

英題：THE SOCIAL NETWORK
製作年：2010年
製作国：アメリカ
日本公開：2011年1月15日
配給：ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

スタッフ
監督： デヴィッド・フィンチャー
原作： ベン・メズリック
脚本： アーロン・ソーキン
撮影： ジェフ・クローネンウェス
音楽： トレント・レズナー
字幕: 松浦美奈

キャスト
ジェシー・アイゼンバーグ
アンドリュー・ガーフィールド
ジャスティン・ティンバーレイク

http://www.socialnetwork-movie.jp/

 

面白かったーー!!
笑える面白いじゃないけどね。

 

マーク・ザッカーバーグさんはよく許可しましたね。
この映画・・・
イメージダウンのような気がします。

 

 

 

最初のエリカとケンカして別れるシーンから
もう、超イライラします。
最低な男って感じ。

ふられた腹いせに、プログラム書いてハッカーし続け
ものすごいスピード感でわくわくしました。
マークが、めっちゃ早口なのも相まってるけどね。

 

ハーバードの寮の一室で、ハッキングとプログラム
そして、エドアルドに肝心の
アルゴリズムを書いてもらって女子からさらに嫌われるサイトを作って
たった2時間で
ハーバードのサーバーをダウンさせてしまうほどの
アクセスになってしまうんですが・・・

天才ですね。
そして、自分の能力をよくわかってて
見てて小気味いい。

でも、性格的に欠落してる部分があると思いますね。
映画を見る限り・・・

マイクロソフトに、無料でプログラムを売ったり
才能は相当あります。
そして、ビルゲイツの講義は、集中して聞いてましたね。
あのシーンで、ハーバードの学生が
ビルゲイツと知らずにベーシックの話とか聞いてるのを見て
私たちの世代は誰でも知ってるビルゲイツなのに
ゆとり?世代は知らないんだーーー・・・
なんて新発見でした。

 

こいつと出会ったのが、良かったんだか
悪かったんだか。
観終わっても、心で自問自答します。
余韻の映画
でまた見たいなーと素直に思えました。

この余韻がいんだなー。

 

ラストシーンは、リロードを続けて
コンピューターのプログラムを通じてかもしれないけど

人間としての心の部分のちょっと成長したマークに変わったかな・・・
という捉え方をしたいと思った。

作品としては
マークという人物を丁寧に描いてるから
すごくわかりやすく理解しやすく共感できるし
映像が素晴らしいし
唯一の親友を演じたアンドリュー・ガーフィールド君が
また良いし
映画の中でも、頭は良いし人も良いし常識もあるし
思いやりもあるし良い人です。
(マークはちょっと異常っぽい)

 

そして
ストーリーも面白いけど
裁判と、同時進行でその時のシーンを出したり
スタイリッシュな映像が結構、良かった。

テムズのボートのシーンとか(迫力)
ハーバード大、ボストン周辺
そして、カルフォルニア、シアトル（無かったかも・・・）
結構、良かった。

あと、有名大によくある紳士クラブの話も面白くて
マークは、全然入れない人なんだけど
ひがんでるようでもあり、そこらへんの心理描写が、とてもよく伝わってきました。

ここらへんで、キューティーブロンドでは
女子のクラブの事がコミカルに描かれてたけど
この映画はコメディじゃないから
シリアスな感じで、ま、そこが面白いんだけど・・・

俳優もだけど、監督がすごいんだと思う。

ラストシーンで

「友達になる」メッセージ って
私、よくフェイスブックしらないんだけど
向こうが、友達認証してくれると
なんらかの変化があの画面に現れるから
ずっとリロードしてるって理解で良いんでしょうか・・・・・

 

すみません。知らなくて

facebook.com様

コメント 2

こんばんは。
出だしはイライラでした。
エリカは可哀想だったし(T_T)
観終わった後にも何か考えさせられました。
寂しい人だなあと哀しくなってしまいました☆
by non_0101 (2011-01-22 21:23) 

non0101様
性格の悪さが、実は頭がよすぎるからなんだと
全部見てから分かりました。
天才は、不器用というか、極端なんですね。

by コッスン (2011-01-26 22:52)