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拍手する時に去れ [映画]

박수 칠 때 떠나라
박수 치다(拍手する)に
~する時(때)の때に続くと、未来連体形の(ㄹ)リウルがついて
チルテになるんですよねーーーー
普通のするは~할 때だけど
拍手だから 치다ですね。

言われると解るけどよく間違えるんですよ。私
日本語風に考えて
拍手すると時をくっつけてしまうんですよ。
박수 치는때みたいに。
これは間違いです。(爆)

文字にすると
「する」だけど、「~する時」というのは
過去でもなく、今でもなく、今より後、(未来)を指しているから
未来連体形になるんだと頭では解っていても・・・는/은にして
×をよく貰います。←自慢してどーする。

このタイトルから4つの単語が覚えられます
박수(拍手)
치다(物や手で打つ・叩く/ギターなどひく。その他)
때(時)
떠나다(去る)

というわけで・・・・・・・・・・
見てきました。
拍手する時に去れ/박수 칠 때 떠나라

被害者はコピーライターということで
どうやら何かのキャッチコピーみたいですけど
「拍手する時に去れ」
このフレーズを一体どのようなときに使うのかイマイチわかりません。

作品は、最初のカットが足の裏です。
おーっ!!
という驚き。
そこから、カメラアングル
まわったりしながら上昇して
舞台みたいなつくりです。
うーん、例えると、ちょっとだけドッグヴィル(ニコール・キッドマンの)
随所にそういうセットっぽい造りの建物という感じを受けました。
上からのアングルが多かったから余計
建物の空間とかがそのように映し出されていました。

そして、目次(もくじ)風になってて
テンポよく進んでいきます。

クムスン140話のシーン、確認しました。
あの直後、テレビ中継されているとわかって驚き。
まさか、チャスンウォンは本当は俳優というオチじゃないよねー
なんて心配しながら見始めました。
うーん、例えると
ちょっとだけエドTVあるいは、ちょっとだけトゥルーマン・ショー
でも、ご心配なく。(笑)
そんなんじゃありませんから。

ある事件の捜査をテレビ番組で紹介するという
ありえない企画なんですけど
まあ、映画だから許す。

取調べのシーンが密室のせいか
マイクがうまく声拾ってない
音声さーん・・・と思いながら見てましたが
ああいう演出だったのかもしれません。
全体的にそういう音でした。

そして、怪しげな容疑者が何人かでてくるわけですが
コレといった証拠もなく・・・
時間は過ぎていく
そして、
どーして、そこに巫女さん出すかなー!!??

アリソンデュボアの見すぎだろう。ディレクターの人。
ちょっと冷めたけど
それ以前に検事が
「あの紙」が何の紙か
見た瞬間に解らないのが解せなかった。←捜査の時제정신無かったの??

証拠物として事務所に届いた瞬間
私を含めた観客、、ほとんど解ったんじゃないですか?
あの紙が何か、そして
一連の流れが
犯人というか。

あと、推理だけで犯人を逮捕ってあり??
信じられない。
アバウトな国と世界にアピールしています。

逮捕後の
検査結果なんて、ありえ無ーーイと思いながら
日本じゃないからとか
映画だからとか思いながら
他の国でも、そんな仕事しちゃダメじゃない?
という思いがどーしても消えません。

最後の最後まで疑いながら見て
見終わってもスッキリしなくて
エンドロールのあとにまだ続きがあるに違いないとまで思わせるほど
はてな?でした。

この作品で笑ったのは、日本人観光客の疑問と
「コマスンニダ」でミスターリをやっていた俳優さんが
日本語で
「ちょっとまって」といったときです。
めちゃネイティブな「ちょっと待って」でした。ミスターリ

もう笑いました。
この監督、コメディセンスあると思います。
またその疑問というのが
エレベータの数字が4だけなぜFかということですよ。
1
2
3
F
5
6
笑えるーーー
そんなことを聞くというところがまたすごい。
疑問に思っても聞かないのが日本人かと思ってました。(爆)




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