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象の背中 [映画]

邦画はあまり見たいと思わないのですが
友人がみたいというので見ました。

象の背中というタイトルから象がでてくるのかな?
と思っていたのですが
象はでてきません。

簡単に言うと
死亡宣告をされてしまった人が
余命をどのように過ごすかが描かれており
「死」に向き合った一人の男の人の話でした。

途中、岸辺一徳さんと役所さんのシーンは
ちょっと泣けてきましたが
結局、フジヤマさんという男の人のエゴの話しで
こんな家庭が本当に幸せなのかな・・
夫の立場からしか見てない作品。
と、妻の立場から見てしまったので
今井美樹に共感できない。
ラストのセリフは、ありえないだろう。普通
とか、
息子、娘は本当の父親のしていることを知らずに
なんて可愛そうなんだ。騙されてて
とか
あまりおすすめはしません。
見なくてもいいとおもいます。

ただ、親族を肺ガンなどで亡くしている人が見ると
そのシーンだけは重ねちゃうみたいですね。

ガンであることを
長男と愛人に相談して、無視されてる妻って
バカにするのもいいがけんしにろよ
と言いたくなりましたね

もっとほかにテーマが同じで
質が良い作品はたくさんあると思いますよ。

一言でいうと、都合いいな・・・
自分に都合いいように人生をまとめています。


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