ダイアナの選択/The Life Before Her Eyes

ダイアナの選択というタイトルですが
選択というと4択のクイズミリオネアを思い出しますが

スラムドッグ$ミリオネア4月ですねー
ファイナルアンサーの後のMCの人の「ため時間」と
「ライフライン」は何を使うのかが気になってます。
「テレフォン」が最後でそこからがクライマックスか?と勝手に予想してます。


犯人がスラムドッグミリオネア風なやりとりじゃなくてよかったです。

A,誰も撃たないで
B,私を撃って
C,モーリーンを撃って
D,私たちを撃って

ライフラインは?

ファイナルアンサー
ファイナルアンサー
運じゃなくて、運命だった。
確かに。
確かに、運命です。ダイアナの。

http://www.cinemacafe.net/official/diana-sentaku/index_pc.html

原題：The Life Before Her Eyes
監督：バディム・パールマン
原作：ローラ・カジシュキー
脚本：エミール・スターン
撮影：パベル・エデルマン
美術：マイア・ジェイバン
音楽：ジェームズ・ホーナー
製作国：2007年アメリカ映画
上映時間：1時間30分
配給：デスペラード、日活

郊外の美しい住宅で優しい夫と愛する娘と暮らすダイアナ。
しかし、彼女は17歳の時に高校で起こった銃乱射事件の記憶に今でもさいなまれてた。
事件当時、親友のモーリーンといたダイアナは、犯人に銃を突きつけられ
「どちらかを殺す」と迫られる。
その時、彼女が選んだのは……。





ダイアナの選択という邦題ですが
何を選択するのかは、予告篇を見ればわかります。
どう選択したのかというのが
この映画です。

簡単にストーリーを書くと
ダイアナは、17歳。シングルマザーのお母さんと暮らし
この街をでたがってました。
でも、モーリーンと出会ってから
彼女が少しづつ変化してきて
自分をしっかりと考えはじめるようになる様子が描かれています。

本当に問題児で、トラブル
ばかり起こしていたんですが
その事件が起こるころには
しっかりと自分と向き合えるようになっていたからこそ
彼女はその選択をしたんだと思います。

そう思いました。
公式サイトには監督の答えなども書かれてますが
キーワードが必要なんです。

結構、まじめに感動しました。
思春期なありがちな心理描写だとは思いますが
切ない・・・

主役のエバン・レイチェル・ウッドがよかったからかなー？




とても心に突き刺さる映画でわたしには秀作と思えました。


※キーワード→選択

コメント 2

こんにちは。
この作品、観終わった瞬間に頭が真っ白になるほどショックでした～
本当に切ないですね。
監督さんは、この役はエバン・レイチェル・ウッドしかいないと
オファーしたらしいです。
彼女だからこその迫力だと感じました☆
by non_0101 (2009-03-21 09:49) 

不思議な映画でしたねー。
でも感動した。
銃乱射事件が問題ですね。
これからの若者の命を・・・
ああ悲しい
by コッスン (2009-03-21 21:19)