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しあわせの隠れ場所/THE BLIND SIDE [映画]


英題:THE BLIND SIDE
製作年:2009年
製作国:アメリカ
日本公開:2010年2月27日
(新宿ピカデリー ほか)
配給:ワーナー・ブラザース映画
カラー

http://wwws.warnerbros.co.jp/theblindside/

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チェック:ホームレス同然の生活からアメリカン・フットボールのプロ選手
になった少年の実話を映画化した感動的な人間ドラマ。

裕福な家族と黒人少年との、偶然の出会いと深いきずなを丁寧につづる。
魅力ある母親を好演したサンドラ・ブロックが、
2009年の数々の映画賞を受賞。

さらに、カントリー歌手のティム・マッグロウや
実力派のキャシー・ベイツ、
本作の少年役で本格的にデビューするクィントン・アーロンらが共演。

良心がもたらすアメリカン・ドリームに、ラストはさわやかな感動で包まれる。

実話らしい

本物のマイケル・オアー選手NFLのサイト

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はなのすきなうし (岩波の子どもの本 (11))

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  • 作者: マンロー・リーフ
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1954/01
  • メディア: -

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生まれてから一度も
読み聞かせをしてもらったことないマイケルに
「はなのすきなウシ」を読み聞かせる母。
ありのままのあなたで
あなたはあなたで良いんです。
花が好きなウシは花が好きで良いんです。
ジーーン[もうやだ~(悲しい顔)]

 

ストーリー:家族と共に車で帰路に着くリー・アン(サンドラ・ブロック)は、
雨に濡れながら夜道を歩くマイケル・オーア(クィントン・アーロン)に目を留める。
自宅に連れ帰ったマイケルの境遇を知り、
一家に迎え入れることにしたリー・アン。
アメリカン・フットボールを始めたマイケルの適性を
リー・アンが見いだしたことから、マイケルの才能は一気に開花する。

スタッフ
監督・脚本: ジョン・リー・ハンコック
原作: マイケル・ルイス
製作: ギル・ネッター / アンドリュー・A・コソーヴ / ブロデリック・ジョンソン
製作総指揮: モリー・スミス / ティモシー・M・ボーン / アーウィン・ストフ
音楽: カーター・バーウェル
字幕は、山門珠美さん



キャスト
サンドラ・ブロック
ティム・マッグロウ
クィントン・アーロン
キャシー・ベイツ
リリー・コリンズ
ジェイ・ヘッド
レイ・マッキノン

 


映画『しあわせの隠れ場所』 - シネマトゥデイ

見たい映画だったので
公開されてうれしいです。[手(チョキ)]

プレシャスも公開決まったしね[わーい(嬉しい顔)]

 

 

 

※最近、知ったのですが(王様のブランチで)
オールドルーキーと同じ監督なんだってー!!
そこに反応する。(笑)

これも感動の実話です。
未見の方は、デニス・クエイドのジムモリスを堪能して下さい。[黒ハート]

オールド・ルーキー 特別版 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
  • メディア: DVD

 

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SJのキャラが明るい、
そのラガーシャツやめてよ!!大きい蜂みたいだ。

ビッグマイクと呼ばないで!!

そう言われて以降、リーアンは
マイケル(マイコー)と呼んでました。
メンフィスのなまりなのか
マイクルと聞こえたり
マイコーと聞こえたりいろいろでした。
サンドラ・ブロックはマイコーって言ってた。



メンフィスといえば
エルビス(笑)←まったく映画に出てきません。

セレブな地区と反対側に
アフリカ系アメリカ人がいっぱい住んでました。
そこは、ドラッグや犯罪の危険地区です。
一人で行ってはいけない地区です。

有名だよね。メンフィス
キング牧師死んだとかね。

リーアンもマイケルと出会って
初めてその地区にBMWで行って
ビビってました。
マイケルのお母さんを探し出し
会いに行きました。
すんごい、バイタリティのリーアン。
尊敬します。

ここで原題のTHE BLIND SIDE ですが
アメフトにおける、レフトタックルの人が
クオーターバックの人が攻撃しやすいように
死角(ブラインドサイド)にタックルに来る敵を潰すポジションなんですが
このポジションは、
クオーターバックの人を、家族のように守る
というポジションで、(クォーターバッグの次に重要なポジション)
ここがヤバいと4秒で(フォーミシシッピー)で終わってしまいます。
この死角の意味のブラインドサイドもあると思うんだけど

アメリカで公開されてる時
トワイライトサーガを抜いて
1位になったときの番組を見て
一番感じたのは、

メンフィスにおける
こういった地区に目をそむけていた人たちへの意味の
ブラインドサイドとかけてるのかな・・・と思っていたので
この地球上には、まだまだいっぱいブラインドサイドはある・・・みたいな。

 

この邦題は、なんじゃい!と思いました。
ザ・ブラインドサイドというタイトルで
ずっと、調べていたのに
まったく違う。しあわせの隠れ場所だって?


しかも、ゴールデングローブ賞で
サンドラが主演女優賞獲得した翌日ですよ。
しあわせの隠れ場所のサンドラブロックって・・・
は?どんな映画?
え?ブラインドサイドかよー
という流れです。

どこに隠れるの?って感じでした。(笑)
あのスラムを意味してるんだよね。
隠れ場所って。
違うのかな・・・
本当のママのとこのことかな。



しかも、公開がいきなりあっという間に決まったのも
なんとなくワーナーへの不信感増大でした。
(ハングオーバーの件を引きずってましたし)

 

実際、映画を見ても
リーアンのランチ友達のお金持ちは
そう言ってましたし(街の反対側には行ったことも無い)
見終わっても
そう感じました。
少し心を開いてみようよ。そっち側に。
これがテーマだと思いました。

 

とにかく、見たかった作品が公開され
無事に見れて良かったです。
ありがとーワーナー
感謝しています。[わーい(嬉しい顔)]

あとは、サンドラ・ブロックがオスカー獲れますように。(祈)

ついでに

ジェフ・ブリッジスもオスカー獲れますように(祈)

 

この二人だけどうしてもあげてほしいです。

 

ついでに
アメフト映画つながりで
The ExpressのDVD化お願いしますーーーーー[目]

 

The Express: The Ernie Davis Story

The Express: The Ernie Davis Story

  • 作者: Robert C. Gallagher
  • 出版社/メーカー: Ballantine Books
  • 発売日: 2008/09/02
  • メディア: ペーパーバック


こっちは、ちょっと昔の人種差別っぽいです。




見たいーーーーーー

 

※今日もきな子の予告で劇場内爆笑。早く見たいーー

※新しいタイタンの戦いの予告見ました、
サム・ワーシントンの顔、確認できます。
よかったね。(公式サイト見れません。真黒です)

 

【追記】
ネジさんの記事を読んで、思い出しました。

以前、エドハリスにオスカーを!!と叫んだんですが
僕はラヂオ」での
エドハリスの話に似てます。

僕はラジオ [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • メディア: DVD

 

エドハリスは、知らんふりしたこと
(見えないんじゃなく、見ようと思えば見えるのに見えないふり)
あの時、自分がしなかったことを
ずっと後悔してて、
ある意味、行動してみて生き方を変え
周りまで変わってしまうんですが
感動ポイントが違うかもしれないけど

実話です。

ブラインドサイドは、平等なはずの人間なのに
明らかに
リーアンのような白人、お金持ちサイドからの
上から目線で見たブラインドサイドであって
そこを切り崩したリーアンが評価されてると思う。。

 

共通は、「正しい」と思ってることを実行する。

 


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inuneko

劇場予告の「自分のベッドが初めてだ」のくだりで、ウルッときて見たくなったのですが、オールドルーキーの監督さんなら間違いないですね。
プレシャスも良い映画な気配はわかるのですが、あらすじだけで腰がひけちゃってます。かなり気合を入れないと見負ける感じ。元気な時を見計らって見ます。それにしても、コッスンさまの作品選びは勇猛果敢ですね〜!
by inuneko (2010-03-07 00:04) 

ジジョ

こんにちは〜☆
思ったよりも爽やかで、イイ映画でした♪
>どこに隠れるの?って感じでした。
、、たしかに^^;
幸せは見えてないところ(ブラインドサイド)にある…
ってことなんですかね??
サンドラ。オスカーどうだろう? ドキドキ☆
by ジジョ (2010-03-07 14:55) 

コッスン

inuneko様
そうそう、予告のあの間で泣くんですよ。
本編では、あの間がもっと長い・・・
サンドラが自分を落ちつけてるていうか。
プレシャスは、
相当、悲惨な話らしいです。
私は、ミーハーなので
だいたいキャストで見ます。
あとは、映画紹介番組をみて決めたり
劇場予告でみて決めます。
ラブリーボーンは、劇場予告が
「これは、私が死んでからのお話」という日本語のナレーションの時点で
あまり見たくなくなりました。
実際、まだ見てないしたぶん見ない。
抱擁のかけらも、見ようと思ってたけど
王様のブランチの映画紹介をみて、見たくなくなりました。
好きな傾向のものしか見ない人です。

ジジョ様
しあわせの隠れ場所という日本語の意図がよくわからない。
ブラインドサイドは、ドンピシャ

いよいよですねー。
オスカー。
私はwowowに加入してないからNHKで字幕でみます。

by コッスン (2010-03-07 20:07) 

hash

S・ブロックもJ・ブリッジスもオスカーが獲れて、本当に良かったです。

>ワーナー
「ハングオーバー」の公開はいつでしょうかね。
by hash (2010-03-13 01:08) 

コッスン

hash様
今年のオスカーは、本命の人が貰えて
ほっとしました。
ハングオーバー、今年らしいけど。
地味に待ってます。
by コッスン (2010-03-13 15:52) 

ちょいとおまえ

すっきり爽やかな感動実話をすっきり爽やかな映画として作れるのは、さすがハリウッド映画だなぁと思いました。
オールド・ルーキーや僕はラジオも含めて。
by ちょいとおまえ (2010-03-16 21:11) 

コッスン

ちょいとおまえ様
ハリウッド映画はすきですね。
関係ないけどリメイクでも
ディパーテッドの方が好きだし。
マークウォールバーグ、グッジョブなラストでしたし。
by コッスン (2010-03-18 18:23) 

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