エデンの東/East of Eden [午前10時の映画祭]
原題:East of Eden
製作・監督:エリア・カザン
原作:ジョン・スタインベック
脚本:ポール・オズボーン
撮影:テッド・マッコード
音楽:レナード・ローゼンマン
製作国:1955年アメリカ映画
上映時間:1時間55分
字幕は高瀬鎮夫さん。
※最初に黒い画面に「序曲」という文字が出て
下に字幕で
3分後に本編スタート
2分・1分と変わりその間音楽だけ流れます。
そしてワーナーのロゴ
シネマスコープで始まります。
ストーリー旧約聖書のカインとアベルの物語を下敷きにした
ジョン・スタインベックの同名小説を、
「欲望という名の電車」「波止場」の
名匠エリア・カザン監督が映画化した青春ドラマ。
24歳という若さにしてこの世を去った
稀代の俳優ジェームズ・ディーンの初主演作にして、
その後の彼の人気を決定付けた不朽の名作。
スタッフ、キャスト、音楽と、すべてにおいて非の打ち所のない、
50年代を代表する作品となっている。
1917年のアダム・トラスク一家はカリフォルニア
にある小さな都市サリナスで大農場を営んでいた。
アダムの息子キャル(J.ディーン)は、
人当たりのよい兄アーロンと不良の自分
とに対する父の接し方の違いに悩んでいた。
キャルは父から、母キャシーはすでに死んだと聞かされていたが、
近くの町で酒場を経営しているケイトこそが自分の母だと信じ、
酒場に忍び込むことを決意する……。
音楽はレナード・ローゼンマン。
キャスト
ジェームズ・ディーン、
ジュリー・ハリス、
レイモンド・マッセイ、
ジョー・バン・フリート
http://asa10.eiga.com/cinema/10.html
初めて見ると思ってたら
多分前にNHKの
BSシネマオスカー作品特集で
みたことを思い出した。
スクリーン混んでました。
多分、5,60代の女性&男性
ぱっとみ、おじいちゃん、おばあちゃんみたいな人が多かったー。
ジェームスディーンも生きてれば
80歳くらいだもんねー。
前にTVで見た時は泣かなかったのに
映画館でみたら泣いたー。
ストーリー知ってたのに・・・
ジェームズディーンの苦悩の演技も素晴らしく
父親から認められたくて
必死なのに、上手くいかない・・
テーマは「許し??」
結果的に一番お兄さんはああなるし
それによってお父さんはああなるし
救い難いラストだったけど
その中に、少しの心の希望みたいなシーンで
ホントのラストなんだけど
そこで泣けた。
でも、すぐ電気付いたから、恥ずかしかったーー
でもでも
ここんとこ、ディカプーの苦悩の演技(大人編)を
何度も見てので
ディカプーが演じでもこれくらい
いや、これ以上の演技は出来る!!
なんて、なぜか対抗心が生まれた。
でも、ジミーを見てたら
ちょっとザックエフロンに似てるかなー・・
と思ったら
ザックが見たい!!
イケメン度を私基準で見ると
ザックの方がディカプーの若いころより良いな。
優勝!!ザック
(歌って踊れるからネ、ザック)
でも、ディカプーの若いころの作品も
もう一回みたくなってきた。
↑
壊れ方がすごかった。こんな演技できる若手あまり知らない
↑
後半、老けてからのシーン無しで見たいんだけどな。
苦悩のディカプー
ステキ
次回は
ウエスト・サイド物語
楽しみーー
名作ですね。って観た事無いんですが。
ジェームズ・ディーンの出演作は観た事が無いです。
いつか観なきゃなぁと思いつつずっと観てない。
いつか観ます。
多分。
by かかとう (2010-04-18 17:29)
かかとう様
そんな名作!!とも思わなかったけど
シネマスコープが迫力あったね。
来年はエドハリスの作品が上映されることを
祈っています。
by コッスン (2010-04-18 20:41)