鉄道員/Il ferroviere [午前10時の映画祭]
原題:Il ferroviere
製作:カルロ・ポンティ
監督・脚本:ピエトロ・ジェルミ
脚本:アルフレード・ジャンネッティ、ルチアーノ・ビンチェンツォーニ
撮影:レオニーダ・バルボーニ
音楽:カルロ・ルスティケリ
製作国:1956年イタリア映画
カラー :モノクロ作品
サイズ:スタンダード
音声 :モノラル
上映時間:115分
字幕の表示はありませんでした。
エンドロール無し。
http://asa10.eiga.com/cinema/29.html
ストーリー
イタリアの社会派ピエトロ・ジェルミ監督の代表作。
鉄道員として働く初老の父親アンドレアとその家族の姿を、
幼い末っ子サンドロの視点から描くホームドラマ。
ピエトロ・ジェルミ監督が自ら主役を演じ、
さらに脚本も共同執筆している。
第2次世界大戦後のイタリア。
鉄道機関士のアンドレア(P.ジェルミ)は、
厳格な父親であった。
長男マルチェロや長女ジュリアはそんな父を敬遠し、
幼い末っ子サンドロだけがアンドレアを尊敬し、
誇りに感じていた。
そんな家族を支えているのは、
寛容で慈愛に満ちた母サラ(L.D.ノーチェ)の存在であった。
ある日、アンドレアの運転する列車に
青年が飛び込み自殺をしてしまう。
そのショックで信号無視を犯し、アンドレアは降格。
組合も彼には厳しく、彼は酒におぼれ、
周囲からも次第に孤立していく……。
一方、家庭では長女ジュリアが流産、
続けて長男マルチェロが家出をする。
アンドレアは酒に溺れるようになり……。
製作はフェリーニの「道」を手掛けたカルロ・ポンティ。
キャスト
ピエトロ・ジェルミ、
エドアルド・ネボラ、
ルイザ・デラ・ノーチェ
サンドリーノがとても可愛いです。
成績が悪かったのを必死に隠そうとしたり
パパに家に帰ってきてほしいから必死で勉強したり
長男がニート
長女が不倫?
末っ子のサンドリーノが癒しでした。
縦327メートル
横81メートルの面積は?
って
なんでそんなややこしい数字なんでしょうね。
ひっさんすれば、私は分かります。
面積=底辺×高さ
のはずです!!!
イタリア映画ってあまり見たことないけど
NHKで、イル、ポスティーノっていうのを前に見たことがあるけど
この鉄道員も
IL FERROVIEREでILが付いてるけど
どういう意味なんだろう。
プリマベーラという
よく聞く単語が出てきて
そのセリフは字幕は「春」だった。
チャイコフスキーのバレエ組曲
くるみ割り人形
あし笛の踊り
も聞けましたよー。
【感想】
すごく、身勝手で短気な父親で
なかなか共感出来なかったけど
だんだん、学習していき後半は許せたけど
イラつきました。
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