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映画料金1500円に下げ TOHOシネマズ、まず6県 ネット予約で割り引きも [映画メモ]

シ ネマコンプレックス(複合映画館)最大手のTOHOシネマズ(東京・千代田、中川敬社長)は映画料金を来春までに全国で引き下げる。18歳以上を300円 安い1500円にし、18歳未満は1000円に統一、ネット予約割引も導入する。興行収入は増加傾向にあるが、1スクリーンあたりの利用者は伸び悩み気 味。映画興行大手では初の本格的な値下げで、利用者拡大を目指す。

 新料金はまず、栃木、山梨、長野、広島、長崎、鹿…

 

 http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819696E3EAE291828DE3EAE2E3E0E2E3E38698E0E2E2E2

 

映画料金1500円に値下げ 

TOHOシネマズ、18歳未満は千円

 

シネコン(複合映画館)最大手のTOHOシネマズが来春から、映画の入場料を値下げする方針を固めたことが19日、分かった。18歳以上の一般料金は、学生かどうかに関係なく一律で現在の1800円から1500円とするほか、18歳未満は1000円に統一する。

 大手シネコンが初の本格的な値下げに踏み切るのは初めてという。邦画人気などで興行収入は好調だが、シネコンの増加による競争激化で施設当たりの収入が 落ち込んでいるため、値下げでてこ入れする。全国の映画スクリーン数の約2割を占める同社が値下げに踏み切れば、他社も追随を迫られ、業界全体に値下げが 広がりそうだ。

 現在の料金は、一般が1800円、大学・高校生が1500円、小・中学生が1000円。一般料金は業界全体で1993年以降、変わっていない。

 新料金は3月以降に甲府市、宇都宮市、長崎市、広島市、鹿児島市、長野県上田市の6施設で順次、先行実施した後、全国に拡大する。

 一方、これまで60歳以上1000円だったシニア料金を65歳以上に引き上げたり、夜間のレイトショーの割引を取りやめるなどの見直しも検討しており、一部は値上げになる。

 TOHOシネマズによると、前売り券やネット予約の割引などの利用で平均の料金収入は1200円程度になっている。このため、「デフレ傾向が強まる中で、1800円の料金が高いと感じている人も少なくない。料金設定を見直すことで、新たな集客につなげたい」としている。


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